振ったくせにストーリーをみてくる元カレの心理とは?
恋人に別れを告げられると、自分への愛が消えたと落胆するものです。
しかし、その元彼があなたのSNSストーリーを閲覧していたら、その真意が気になるはずです。
もしかして復縁のチャンスがあるのかと、つい期待してしまうかもしれません。
本記事では、別れを切り出したのに、ストーリーを見る元彼の心境について詳しく解説します。
愛情が冷めたはずなのに、なぜ元彼はSNSのストーリーをチェックするのでしょうか?
男性の複雑な心理メカニズムに迫ってみましょう!
前の彼女への思いが残っている
別れを告げたのにストーリーを確認する元彼の心理は単純明快です。
過去の恋人への執着が残っているため、自ら終わらせたにもかかわらず気になり、相手のSNS投稿を頻繁にチェックしてしまいます。
人間は、自ら手放したものに対して特に未練を感じる傾向があり、自分から別れを切り出した相手にこそ執着することがあります。
また、別れを告げたことへの後ろめたさから、相手への関心がさらに高まることも考えられます。
そのため、容易にアクセスできるSNSのストーリーを通じて、元恋人の現状を把握しようとするのです。
新たな恋人の有無を知りたいから
男性は、自ら別れを告げた元恋人に対しても、所有欲を示すことがあります。
また、自分から別れを切り出したからこそ、「永遠に自分を想い続けてほしい」と願うこともあるでしょう。
なぜなら、自分を慕う女性の存在が、男性の自信や自尊心を高める要因となることがあるからです。
そのため、SNSのストーリーを通じて元恋人の現状を探り、新しい男性の影がないかチェックします。
そして、元恋人がまだ独身であると知ると、自己肯定感が高まります。
実際、自ら別れを告げた元恋人に新しい彼氏ができると、動揺する男性は少なくありません。
復縁の意思がなくとも、振った元恋人には自分への想いを持ち続けてほしいという願望が男性にはあるのです。
ただし、元恋人への未練が残っている場合は、復縁の機会を窺うために恋愛状況を探る意図もあるでしょう。
連絡の機会を探している
別れを告げられた側は連絡を躊躇しがちですが、同様に別れを切り出した側も連絡を取りづらい心境に陥ります。
そのため、元恋人に連絡する糸口を見出すべく、ストーリーを閲覧している心理が元彼にはあるでしょう。
ストーリーに対して、元彼からコメントや「いいね」が付く場合、この心理が働いていることが多いです。
また、ストーリーの内容に関してDMが届くこともあるかもしれません。
SNSのストーリーを話題の起点として、元彼はあなたとのコミュニケーションを再開したい意向があると考えられます。
つまり、究極的には復縁を希望している可能性が高いと言えるでしょう。
単なる時間潰し
ストーリーの閲覧が「ただの暇つぶし」である可能性も考慮すべきでしょう。
元彼がストーリーを見ても何の反応もない場合、この心理が働いているケースがあります。
退屈しのぎにSNSを眺めていた際、偶然元恋人のストーリーが目に入ったという程度かもしれません。
友人のストーリーを見る感覚と変わらず、復縁への期待を抱くのは早計かもしれません。
ただし、反応がなくとも、投稿するたびに元彼がストーリーを確認しているなら、あなたへの関心が高い可能性は否定できないでしょう。
まとめ
別れを告げたにもかかわらずストーリーを閲覧する元彼の心理は、概して元恋人に対する何らかの感情の表れと解釈できるでしょう。
多くの場合、元恋人への愛着が依然として存在している可能性が高いと考えられます。
元恋人への未練や復縁への願望がある場合、自然と元恋人の現状に関心が向くものだからです。
元彼のストーリーを確認したり、コメントを付けたりすれば、そこから両者の関係性を再構築できる可能性もあるかもしれません。